☆解説☆

Zi:LiE-YAのレコーディング後、作曲のコツを掴んで一気呵成に詞と曲を多産。

作りたい、伝えたい、歌いたい、、、

夜叉やZi:LiE-YAには合わない曲も多数あり、発表の場を求めて相方吉本匡孝を誘って2009年秋に結成。

カジュアルなラブソングを歌うデザート感覚のアコースティックユニット。

本作は「旅」をコンセプトに4曲をチョイス。

1. 君の真ん中
都会の片隅、夕暮れの空、宇宙へとイメージを広げる空想の旅。
メイクラブは宇宙。
イマジネーションは無限大。

10年以上前にMarch22ndというユニット用に書きかけていた曲。
当時は作り上げる能力がなかったけど時を経て作れるようになりました。
これもまた人生という旅の成果か。

詞曲同時に産まれた部分も残しつつも作業的には曲先になるかな。
転調は相方、吉本さんのアイデアです。

2. タイムマシーン
タイムマシンに乗って時間旅行。
別れた彼女への消えない愛情。
女の子は切り替え早いけど、男は馬鹿でずっと引きずっちゃう。

この曲が出来た時に吉本さんに連絡しようと思った、結成のきっかけになった曲。
詞先で曲も俺作だけど、イントロやコードアレンジは相方のお手柄です。

3. Ancient Lovers
太古の人類の恋愛、ゴーギャンのような肉感的な女性のイメージ。

詞先で曲のイメージもなんとなくあったんだけどまとめられず。
相方にしっかり作り込んでもらいました。
サビのコード進行とメロディーが美しい、佳曲。

4. スパイラル
Earthriseというキャメルの曲名が発端。
地球上にいれば月がのぼり沈むのを観ることが出来るが、
月から観ると地球がのぼったり沈んだりするだろうという想像から、
誤解、生きることの辛さ苦しさ、命の尊厳とイメージを膨らませた。

人生という旅。
人から人へとバトンをつなぐ人類の旅。
星が消えてまた新しい星を作る宇宙という生命の壮大な旅。
DNA に刻まれた内なる小宇宙と外側に深く広がる底知れない大宇宙。
何かが死んで何かが生まれる。
そんなイメージで書いた曲。

最も俺らしいと感じる曲。
スタンドでもSM倶楽部でもやりますが、やる度に感極まります。

曲先で数年前からイメージがあった曲で、この直前に漸く詞がまとまりました。